2024/09/26
教員ブログ
9/25(水)に、教職員対象で救急法講習会が行われました。
心肺蘇生法の基礎的な知識や技術を再確認するとともに、
学校現場でなぜ突然死が起きるのか、心肺蘇生を開始する判断などについて学びました。
長谷川聡 様(県立新発田病院小児科医師、PUSHプロジェクト講師)にお越しいただきました。
心肺蘇生キットを使い、心肺蘇生法のやり方を再確認しました。
危険な状態になっている呼吸の見分け方や、パッドを貼る位置など
心肺蘇生について正しい知識を学びました。
講習会の後半では、大事故を想定したシミュレーションを行いました。
シュミレーションに参加した職員からは、
「手順が頭に入っていても、冷静に判断することの難しさを感じた。」
「役割を指示してくれる人がいると、よりスムーズに心肺蘇生ができるのではないか」
というような意見が出ました。
今回の研修で「意識のスイッチを入れ、一刻も早く胸骨圧迫」することの重要さを感じました。
研修で学んだことを生かし、今後の緊急時の対応をより強化していきます。