アスリートコース
全日制・普通科 男女共学 定員60名
日本から世界へ飛躍するアスリートの育成、この大きなチャレンジのために、アスリートコースでは優れた指導者によるコーチングだけだなく、人格育成や基礎学力育成にも力を注いでいます。勉強とトレーニングに集中できる環境で3年間過ごし、学生はより高い目標に向かって羽ばたいてきます。
アスリートコース6つのポイント
- 徹底した文武両道教育
- 集中できる抜群の環境
- 一流の指導陣
- 基礎&基本の実践
- スケールメリットの活用
- 海外で学ぶ
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徹底した文武両道教育
アスリートコースは文武両道を基本とした教育を行います。将来的に役立つ基礎学習と人格形成を促しながら、アスリート能力の強化に取り組みます。
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集中できる抜群の環境
練習環境の多彩さと、寮完備による生活のサポート、カロリー計算された食事の提供、不安を感じることなく、目標に向かって努力する環境を用意しています。
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一流の指導陣
それぞれの競技別に一流の指導者を配置しています。トップアスリートとして活躍した経験と指導にあたる要点を身につけた指導陣が、種目別に最新の指導方法を実践。より高い競技力を育みます。
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基礎&基本の実践
種目に関わらず、基礎と基本を徹底的に鍛えます。さらに、メンタルとフィジカル両面からサポートし、国際舞台で活躍できる土台を作り上げます。
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スケールメリットの活用
アスリートコースでは、NSGグループのスポーツ系専門学校をはじめ、サッカー、バスケットボールなどのプロチームとの連携により、アスリートの夢の実現をサポートしています。
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海外で学ぶ
各種目において、積極的に海外研修を実施します。世界のアスリートたちの状況を体験することで、国際感覚の基礎と自己目標の向上を促します。
アスリートライフを高めるためのサポート体制を充実。
本校では、競技力を高めるために選手一人ひとりを細かくサポートする体制を整えています。高校生という成長段階にある身体のケアをはじめ、食事面のサポートなど最高の環境を用意しています。またサポート講習会等を開き、自己管理のスキルを上げ、体調面や怪我防止対策を強化しています。
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部活別スクールトレーナーの配置・大会帯同
NSGグループの医療機関より理学療法士やアスレティックトレーナーが定期的に各部活動に来校し、スポーツ外傷や障害の予防・改善から、緊急時の応急処置、リハビリまでトータルでサポートします。また、大会帯同時は体調不良やケガへの対応だけでなく試合で最高のパフォーマンスができるように多方面からサポートします。
トレーナーのスケジュール(例)
バスケットボール部 陸上競技部 サッカー部 1回/週 1回/週 0.5回/週 復帰までの連携
クリックすると拡大でご覧いただけます。
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カロリー計算された食事を提供
アスリートのパフォーマンスを高めるためには身体のコンディショニングが重要です。健全かつ強固な身体づくりに必要な栄養素を考慮した食事を管理栄養士が考え提供しています。また、種目により摂取カロリーの目安もアドバイスします。
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競技力と人間力を育成する3年間
トップアスリートを目指して、個々が持っている資質と能力を最大限に引き出す教育を重視。
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1年次
文武両道の基礎形成期。部活動における基礎力を形成の他、日常的な学習の習慣化、定着を実現する。
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2年次
部活動における目標実現をはじめとした具体的なビジョン形成期。また、早期進路実現に向けた土台作りを実施。
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3年次
集大成として学習面、部活動面の目標や進路の実現に向けての具体的行動期。早期行動、早期実現を目指す。
卒業
タイムテーブル 1年(例)
MON | TUE | WED | THU | FRI | SAT-A | SAT-B | |
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1 | 英語研究 | 国語総合 | 英表Ⅰ | 世界史B | 保健 | 部活動 | 部活動 |
2 | 国語総合 | C英語Ⅰ | 国語総合 | 数学ⅠA | C英語Ⅰ | ||
3 | C英語Ⅰ | 世界史B | 生物基礎 | 国語総合 | 世界史B | ||
4 | 英表Ⅰ | 数学ⅠA | C英語Ⅰ | 体育 | 数学ⅠA | ||
5 | 体育 | 芸術 | 体育 | 数学ⅠA | 生物基礎 | ||
6 | 世界史B | 数学ⅠA | LHR | 英語研究 | |||
7 | 専攻体育 | 専攻体育 | |||||
放課後 | 部活動 |
※タイムテーブルは一例です
アスリートコース・カリキュラム例
国語 | [13] |
---|---|
地歴・公民 | [12] |
数学 | [10] |
理科 | [6] |
英語 | [18] |
保健体育 | [21] |
芸術Ⅰ、 情報 家庭基礎 家庭総合 |
[10] |
総合、LHR | [6] |
※[ ]内の数字は3年間の合計単位数
アスリートコースは、「文武両道」を旨として、基礎学力を確実に定着させます。日々の学習に前向きに取り組む姿勢は、必ず競技力の向上へとつながり、将来の大学進学に向けても十分に対応できるようになります。また、週4時間は専攻する各スポーツ(部活動)の知識を深めて、より高い水準の技術を習得するための「専攻体育」行います。

富樫 英樹教頭
アスリートコースでは、第一に高校生として「当たり前」の事を「あたり前」にできる生徒の育成に力をいれています。トップアスリートになるためには、技術だけではなく、心の成長が不可欠です。従って、学校生活を大切にする生徒であることが基本です。夢を持ち、挑戦し続ける気力と体力を養い、「夢を実現」させましょう。
進路先
<一例>
- ●早稲田大学
- ●中央大学
- ●立教大学
- ●法政大学
- ●立命館大学
- ●龍谷大学