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2025/03/21

教員ブログ

令和6年度修了式・離任式を行いました

3/14(金)、令和6年度修了式・離任式が第2体育館で行われました。

学校長講話、そして生徒指導部などから1年を振り返ってのお話がありました。

また、各学年代表がこの1年を振り返って、新年度に向けての心構えを話しました。

 

【1学年代表】高橋真宙さん(アスリートコース1年4組)

 

【2学年代表】石橋遥さん(国際アスリートコース2年3組)

 

 

今年度をもちまして、加藤ひろみ先生・安食香織先生・大島一央先生・堀翔太郎先生・吉武紘明先生・横山幹雄先生が離任されることとなりました。

 

【離任される先生方のご挨拶】(一部抜粋)

(加藤先生はご都合によりご欠席されました)

 

安食 香織先生

「担任をしている1年2組の生徒と一緒に2年生になれないことだとか、K-ONクラブの生徒の皆さんともう歌えないことだとか、考えたら全部寂しかったなと思っています。でも、人っていうのは、一度知り合ってしまったら、知らなかった頃にはどうしても戻れないと思うんです。これからも、知り合いとして、先生として、皆のことを見守らせて頂ければと思います。心を込めて、ありがとうございました。」

 

大島 一央先生

「私自身、“感謝”という言葉を大事にしています。皆さんとの出会いに感謝、開志国際高校で成長させていただいたことに感謝、という気持ちでいっぱいです。皆さんも、しっかりと目標に向かって、走っていってほしいなと思います。特に、2年5組の生徒の皆さん、また、バドミントン部の生徒の皆さん、お世話になりました。みんなと過ごしている時間がすごく楽しかったです。できれば、これから先も君たちと過ごす時間が欲しかったですが、自分自身のスキルアップということも考えて、新しい場所でも頑張っていきます。」

 

堀 翔太郎先生

「この学校には、「夢・挑戦・感動」という言葉があります。「夢」として、私は、学校の先生になることが夢でした。そして、「挑戦」として、以前勤めていた北海道の中学校から、この学校に挑戦しました。今までは、勉強一辺倒だった学生生活、特に、運動部は関わりが無いし、そこで全国レベルになれるような人と全く関わりのない学生生活を送っていたわけですが、ここにきて初めて、そういった生徒達と触れ合うことができて、自分の中の価値観が180度変わったと思います。そして、ここからさらに挑戦していきたいと考え、次の学校に行くことにしました。「感動」を与えられているかどうかは分かりませんが、皆さんと過ごした時間を大切に、次の学校に進んでいきたいと思っています。」

 

吉武 紘明先生

「人生とは、“グルーヴ”。“グルーヴ”文字や数値などでは表せない“ノリ”のことです。平坦に思えるリズムも、グルーヴの持ちようでその表情は大きく様変わりします。気持ちが高揚する“前ノリ”は、先行する疾走感を創り出し、興奮と活気をもたらします。一方で、行き過ぎた高ぶりを自制するため、ゆったりとおおらかな“後ノリ”で、ボトムを支え、調和を図ることも必要です。時には、わちゃわちゃとした“悪ノリ”が過ぎることもありますが、何気なく過ぎ去る一瞬一瞬にも、刹那的な表情が確かに存在します。皆さんも、日々刻々と変化する感情に思い悩むことが多いでしょう。それを受け入れ、どのような気持ちを創っていくのか。それもまた“グルーヴ”です。4月から、皆さんそれぞれが、自分らしい“グルーヴ”を奏でて、豊かな学校生活を送られることを心から祈っております。」

 

横山 幹雄先生

「どんなに練習しても、どんなにパフォーマンスを上げても、最終的に試合に勝てないということがあります。どうしたら勝てるようになるのか、それは「運」です。私なりの究極の運のつけ方は、人の見ていないところで、良いことをすることです。影で良いことをしたら100点、人に見つかったり、自分で言ったりしたら、0点としています。人は見かけではなくて、陰で何をしているか。皆さんも、何か自分なりに陰で良いことをしてください。」

 

先生方の今後のご活躍とご健康をお祈りいたします!

今まで本当にありがとうございました。

 

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