2015/06/26
教員ブログ
6月16日~21日、アメリカ・イリノイ州シカゴ郊外のニュートリア高校の生徒17名が、本校との国際交流プログラムの一環で来校しました。
本校では、英語力の強化はもちろんのこと、様々な国の人々との交流を行い、国際感覚を身につけられるように、海外からのゲストを積極的に受け入れています。
ニュートリア高校の生徒が到着した日は、本校の生徒会が主催した歓迎会を実施しました。
生徒たちより、日本文化を体験してもらいたいということで、「もちつき大会」を行い、とても盛り上がりました。
滞在中、ニュートリアの高校生一人ひとりに、本校の生徒がホストブラザー・シスターとなり、学校生活の手助けをし、一緒に授業を受け、生徒同士の交流を行いました。
ニュートリア高校の生徒は、日本語の授業の他に、お好み焼き作りや書道、浴衣の着付けなどを体験!
学校外では、胎内市長を表敬訪問や、新潟県最古の城下町である村上市を訪れ、町屋づくりやお茶についての説明を聞いたり、日本海を眺めながら、足湯に浸かったり、さらに、胎内市は県内有数のチューリップの産地でもあることから、チューリップ畑で農業体験も行いました!
週末は、胎内市の17組の家庭でホームステイを体験。それぞれ楽しい時間を過ごしたようで、最後のお別れでは、時間ぎりぎりまで別れを惜しみながら話し、最後は笑顔でバスが見えなくなるまで、手を振り合っていました。
楽しい時間はあっという間・・・・
お別れ会で、サプライズプレゼントとして、着付け体験で着用した浴衣を、ホストブラザー・シスターから手渡され、中身を見たニュートリア高校の生徒たちは、驚きと喜びの表情を浮かべていました。
ニュートリア高校の生徒からは、みんなの顔写真とメッセージ入りのポスターを頂きました!
ニュートリア高校との交流で、素晴らしい時間を過ごすことができました。
今後も、交流を続けていきたいと思います。
ご協力いただいた胎内市、そして地域の方々、ありがとうございました。