2015/03/03
アスリートコース試合結果・速報
2月22日(日)~26日(木)まで、ゴルフ部は『新潟県魅力ある私立高校づくり支援事業』の一環として、タイ遠征を実施しました。
今回の遠征は、タイの首都バンコクから車で約1時間30分の場所に位置している、チョンブリー県のブラパゴルフクラブで行いました。チョンブリー県には、宮里藍選手の優勝で知られる『HONDA LPGA THAI LAND』の開催コースや石川遼選手、Rマキロイ選手らが出場している『タイ選手権』の開催コースなど、超名門コースが数多くあり、ゴルフの合宿地として「世界のトッププロの練習場」と形容されるほど、どのコースもタフな設計と充実した練習環境を保有しており、11月から2月の期間は世界からプロやプロを目指すプレーヤーが訪れます。
合宿を行ったブラパゴルフクラブは、『シンハビール・パタヤオープン』や『メルセデス・アジアジュニア選手権』などの国際大会を始め、公式競技の開催数は国内最多を誇るコースです。コースは36ホールあり、A、Bコースはフラットながら池やハザードを巧みに配置して難易度を高めたコースで、C、Dコースは高い土手のバンカーとアップダウンでリンク風に仕上げており、日本では味わえない高い戦略性を必要とするコースでした。また、天然芝から打てる約300ヤードのドライビングレンジやアプローチ、バンカー、パターができる練習グリーンが4面あり、バミューダ、ティフトンなどの種類の違う芝からの練習は、日本ではなかなか経験できないため、貴重な練習ができました。
合宿期間中は、天候にも恵まれ30℃弱の気温の中、早朝から日が暮れるまで思う存分に練習ができ、とても充実した遠征となりました。
場所:タイ王国 チョンブリー県
ブラパゴルフクラブ
ゴルフ部顧問 藤田