2016/03/25
教員ブログ
3月10日(木)~3月14日(月)まで、陸上競技部2年生が海外研修旅行でオーストラリア アデレードに行ってきました!
前編につづき、後編のレポートです。
Day3
旅行中でも朝練習からスタート
軽く体を動かしたら朝食です
バイキング形式でご飯はありませんが、種類はとても充実していました
競技会が午後からなので、市内と展望台を観光
アデレードの街並みを造ったライトさんの銅像と共に街を眺めます
また、マウントロフティー展望台では市街とセントビンセント湾が一望できました
さぁ午後はいよいよ競技会です
競技会に参加させていただくにあたり、何かできないかと大会準備や後片付けも率先して行いました。
開志国際高等学校陸上競技部の2016年シーズン初戦はアデレードの『3CULB DAYS』
例年よりも約1か月早いシーズンインということで今大会は現状把握という意味合いもありました。
各々冬季トレーニングの成果やこれから始まるシーズンの課題をもって試合に臨みました。
結果は・・・13名10種目出場中、自己ベスト1名、8種目優勝
言語が違うだけでいつもとは違う緊張感があったようです!
慣れない環境での試合は記録よりも良い経験になったことでしょう。
また、空き時間には語学学習のため胎内市役所の観光課及び観光協会の方から頂いたリーフレットとペンなどの記念品を持って、スタジアムの観客席にいる出場者や観客の皆さんとコミュニケーションに臨みました
試合を共にした競技者や役員の方、観客の皆さんと記念撮影したりと試合後は地域の皆さんと交流しました。
Day4
試合の翌日で疲労困憊かと思いきや…
市内観光・郊外観光に向けてモチベーションが高まっているようです!
午前中は郊外にあるハーンドルフ村へ。
ハーンドルフ村はオーストラリアに現存する最も古いドイツ系移民の入植地です
当時入植者が乗ってきた船の船長の名にちなみ、その名が付けられています。 船長の名はハーン(Hahn)、そしてドルフ(dorf)とはドイツ語で「村」の意味だと現地のガイドさんが教えてくれました!
メインストリートの脇の公園にはハーンさんの銅像が立っていました
何人の生徒がこの銅像を発見できたことでしょうか…
昼食はハーンドルフ村のレストランにて巨大なソーセージとスープを頂きました
午後はグルネルグビーチへ
ここで、1時間半の自由行動。休日ということもあり家族連れで賑わっていました
ジェッティー・ロードでショッピングやオープンカフェで一休み。
アグレッシブに海に入ったりとオーストラリアの夏を満喫してきました
その後アデレードのショッピング街ランドルモールへ
ここも2時間の自由行動。
オーストラリアの思い出の品・家族へのお土産を思い思いに購入していました
ホテルに戻り最後の晩餐は、『AUSSIE BEEF』
美味しくいただきました
観光・ショッピングの1日に疲れたことでしょう。
荷物のパッキングをして、帰国の準備をして就寝
Day5
4時30分起床
チェックアウトを済ませ、5時30分にホテルを出発しました。
空港に着き、3日間お世話になった現地ガイドさんともここでお別れです
オーストラリア‐香港‐成田‐新潟とよほど疲れたのか生徒は熟睡
3月15日午前3時に、全ての旅程を終え無事寮に到着。
「帰りは早かったですね!」と一言
移動疲れもあったでしょうが、笑顔で帰っていきました!
多くの事を経験し、人として競技者として視野を広げることが出来たようです。
本研修旅行に際しまして、ご協力頂いた保護者・関係者の皆様に心より感謝申し上げます
引率:若山・新村