2018/10/01

教員ブログ

2018東進Global English Campに参加しました。

７月３０日～８月３日に行われました「２０１８東進Global English Camp」に当校から１０名の生徒が参加しました。

（当校では、国際コース　グローバル専攻の生徒を中心に参加希望者を募集し、参加費を学校が負担し参加しています。）

東進Global English Campは、日本人生徒５～６名に対し、世界トップ２０を中心とした大学・大学院の学生１名のグループで、スピーキング・エクササイズからスタートし、日本語でも難しいと思える課題について英語でディスカッション・プレゼンテーションに挑戦します。

世界トップランク大学の学生と過ごすスピーキング漬けの５日間です。

初日は、自己紹介に始まり、サッカーＪ２アルビレックス新潟の練習施設“新潟聖籠スポーツセンター　アルビレッジ”で「地域活性化」をテーマに講演を聞きました。

また、ランチはクラブハウスレストラン“オレンジカフェ”でいただきました。

２日目は、新潟スタジアム“デンカビッグスワン”で、「新潟を世界にＰＲ」をテーマにグループプレゼンテーションをおこないました。

３日目は、インターンで参加した大学生が自身が通う学校のプレゼンテーションをしてくださいました。

４日目は、“ＳＤＧｓ”のうち１つを選択しグループプレゼンテーションをおこないました。

☆SDGｓとはSustainable Development Goals（持続可能な開発目標）です。2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193カ国が2016年～2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。“貧困をなくそう”、“ジェンダー平等を実現しよう”などの１７の大きな目標とさらに具体的にした169のターゲットで構成されています。

５日目は、自分の“ライフミッション（世界に対する自分の使命）”をプレゼンテーションしました。

５日間のプログラムを終え、生徒からは

・初めは慣れずにコミュニケーションをとるのが難しかったが、段々と積極的に話せるようになっていき、英語でのコミュニケーション能力が身に付いたと感じる。

・元々の英語力や学校・学年が違う人が集まっているので初めは難しかったが、友達をつくることもできたし、お互いの考えをシェアして考えを深めることができて、とても有意義なものになった。

といった感想がありました。